新芽だけを摘み取った 貴重なお茶 |
「白毫銀針」は、茶の樹から、枝先についた新芽だけを集めた贅沢なお茶です(新芽はすぐに葉に育ってしまうので、朝方の陽が昇る前に摘み取ります)。「白毫」とは白い産毛のことで、新芽にびっしりと産毛が生えており、その形状が銀の針のようなことから、「白毫銀針」または「銀針白毫」と呼ばれます。かつては、歴代皇帝へ献上されていた歴史を持ち、現在でも珍重されているお茶です。 |
爽やかな味わい |
のどごしが軽く、繊細な味わいで、爽やかな甘みがあります。飲み方としては、透明な耐熱グラスに茶葉をいれ、その上からお湯を注ぎ、茶葉が少しずつ沈んできた頃に、直接グラスからいただくのがお奨めです。お湯は熱いお湯でもいいのですが、比較的ぬるめのお湯(80度くらい)でじっくり蒸らすと、とろりとした甘みが増してきます。味だけでなく、そのゆったりとした時間もいっしょに楽しんで――。 |
夏場や風邪のときにも |
中国では、お茶は熱いお湯でのむのが普通ですが、お茶は「寒」の飲み物といわれ、身体の熱をとる作用があると考えられています。特に、白茶である、この「白毫銀針」は、熱をとる作用にすぐれていると信じられており、夏場の熱い時期や、風邪などで熱のあるときに飲むのも、特にお奨めです。ホットで飲んでも、爽やかさを感じていただけるお茶です。 |